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6月の花と5重の塔とエレベーターのこと

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モノレールで高幡不動へ行こうよ。”Let’s go to Takahatafudo by the monorail.”
モノレールってイギリスにはないの?”Are there monorails in Britain?”
ないよ、きっとだからわくわくするんだ。でもさあ、他の乗客はぜんぜんつまらなそうだな。
”No, maybe that’s why I feel exited. But you know what? Other passengers look completely disinterested.”
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「普段着の英語」ピックアップ

紫陽花と言えば、鎌倉の「紫陽花寺」にあこがれて6月になると訪れた頃もあった。でも高幡不動の紫陽花はもっとインパクトがあって、だんぜんおすすめ。高幡不動は隠れた紫陽花名所!(*1)

入り口左の弁天池と5重の塔の間の坂を上ってくと、そこはもう、紫陽花の森だ。紫陽花は明るい太陽の下では色褪せて見えるという不思議な花。日陰や雨の中でこそ、あのトワイライトな朝もやみたいに透明感があってぼんやりグラデ-ションかかかった色が映える。高幡不動の紫陽花は、山の斜面にどこまでも、いろんな種類の紫陽花がうっそうと茂る。

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イギリス人であるVにとっては5重の塔はなんだか東洋の象徴のようなものらしく、この塔のために高幡不動をすごく気に入ってるらしい。

ロンドン郊外の「キューガーデン」という公園に中国風の塔がある。日本人にとっては塔の良さと高さは関係ないと思うのだけど、Vはキューガーデンの塔のほうが高い、と言った。でも中国で行った蘇州の塔はもっと高い、蘇州の塔からは、はるか遠くの郊外まで、白っぽい、中国独特な砂埃にかすんで見えた。

それに日本人じゃないVにとっては、仏教と神道(シントウ)はまったく違う。仏教は国際的なメジャーな宗教というか、むしろ哲学のようなもの。(仏教には神様はいない)で、神道は日本オリジナルで、哲学じゃなく宗教で、だからふたつはぜんぜん違うのだ。

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「これは神社?それともお寺?」
高幡不動に初めて行ったときも、Vはいつもこの手の場所で聞くように聞いた。とりあえず聞かれたら鳥居があるかどうか探すしかない。

高幡不動にはハイキングコースがある。これが山ひとつ分あって、くまなく歩くと1時間近くかかりそう。奥のほうにある墓地の手前に入り口があるけど、紫陽花の茂る斜面もハイキングコースの一部だ。おもしろいのは墓地の奥にあるエレベーターで、これで山に上がることもできる。でもエレベーターは上の段の墓地を訪れる人のためのものなので、そのあたりは草ぼうぼうで道らしい道もなくなる。

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イタリアではあちこちの山の上に中世の町がそのまま残ってるのだけど、ときどき電車の駅につながる道からその山へ上がるエスカレーターがあった。エレベーターもあったかもしれない。この墓地のエレベーターを見たら、中世の町とエスカレーターのくみあわせを思い出した。

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*1 高幡不動は京王線とモノレールが交わる駅にあります。
高幡不動への行きかたはこちら

6月のイメージを素敵に撮ってみた!
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by nanaoyoshino | 2009-06-21 01:11 | SimpleLife/普段着の英語

「すいこまれそうな瞳」とバラ色

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どの花が一番好きなの? “Which flower do you like the best?”
バラ。イングランドの国花だよ。“Roses. Roses are flowers of England. ”
じゃあバラ園でお国に帰った気になるかもね。“Then you might feel at home in a rose garden? ”
そうだね!バラ園に行こうよ。“Yes! Let’s go to the rose garden! ”
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「普段着の英語」ピックアップ


「みつめられるとすいこまれそうな瞳」
「セクシー」
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妹や女友達が自分の夫をしみじみとこんなふうに表現したら動揺する?
私は動揺はしない。あまりにピンとこない表現に絶句する。

でもいちおう「まわりの女性にコクハクされたことは?」聞いてみる。

ところが答えはいつも
「そんなこと一度もないよ!僕は彼女たちの興味の対象じゃないらしいよ」
私の家族や友人に指摘される彼のチャームポイントは青い目ってことらしい。
でもイギリス人の半分かそれ以上は青い目だし、ふだん夫の目の色なんて意識してないしねえ。
ただ青いシャツ着たりすると青い目がますます青く見え、はっとすることがある。
雪の積もった日、青い傘をさして撮った写真の彼の目は、異様に真っ青に写ってた。
まわりの色が反映するんだね。



e0144237_048509.jpgこないだバラ園で、「ダイアナ后」って名づけられたバラがなぜピンクでシャルル・ドゴールって名のバラが紫か、という話をしたとき、じゃあ自分たちの色は何かしらって話になり、「あなたのの色は青だ」って、私が言った。目が青くて青い服が似合うからってだけじゃなくって、彼は青い空と青い海が好きだ。

青空が短い時間しかのぞかず、海もその空の色を映して灰色のイギリス。
その地から来た彼はいつだって南の海へ行きたがり、日本の夏のかんかん照りさえ嬉しそう。


e0144237_0205352.jpg「私の色は?」
「うーん、赤とかピンクとかそんな感じ」
「じゃバラ色?」
「そうかも」
「なんで?」
「よくそういう色の服着てなかったけ」

もちろん、「バラの花みたいに美しいから」とは言わなかった・・・


e0144237_0515048.jpgほんとは、私に「職場でクリックしてね!」とか言われて、毎日意味わからないまま開いてるこのブログの色が、脳内に残存してただけでは?

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写真のバラ園への行きかたはこちら→「フローラルガーデンアンジェ」

6月のイメージを素敵に撮ってみた!
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by nanaoyoshino | 2009-06-15 01:03 | SimpleLife/普段着の英語

アップダウン

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最近「イギリスにいるんでしょ」とか「オランダにいるの」とか言われるのですが、少し前に帰国していて、そろそろオランダのはなしは、終わりにします。たぶんね。今日はすこし日記モードなことも書きます。このごろは会社員時代よりだいぶ時間があるので、他人のブログを読む、ミクシの日記を読む、コメントするとかいう時間が増えた。ブログとミクシってやっぱ違う気が。同じようなのもあるけど。ミクシのほうがやっぱり個人的なんだよね。ブログのほうが不特定多数を意識して書かれることが多いのでは?でもどっちも頻繁に更新してる人のを訪れると、「元気にしてるかな」「あいかわらずかな」っていう「お友達感覚」であることが多い。日記をよく書いてる人はすごく前向きな人もいてそういう人のを読むとなんだか自分まで励まされることも。そんなもんだよね。逆に後ろ向きな人とばかりいれば自分の気持ちもダウンしがちで。とはいえ、「前向き」は弱い心の自分にとっては(思うとおりにならない日々のための)技術なので、「後ろ向き」のほうが自分の正直な状態ではある。他人の「後ろ向き」を理解できる「のりしろ」ありの「前向き」にがいい。「ブログランキング」で先日5位になってて、読んでる人のポジティブなリアクションを知るのはとても嬉しい。で、ランキング上位に来てるのはやっぱりおもしろい、とか誰かがどっかで言ってたか書いてたかしたのを思い出し上位のブログ読んでても最初「なんでこんなんが?」とか思って、まあ個人的には上位かどうかは自分がおもしろいかには関係ないと思う。たぶんほとんど関係ない。でもいろんなブログ読んでると、やっぱりおもしろいなっていうのはある。それほどたいして上位とかじゃないやつのほうに多いかも。いろいろあるので、フォローアップできないほどで、でも1ヶ月に1回くらいは見るかな。ブログでおもしろいのは、ブロガーのひととコミュニケーションができること。これって最高。むかしは本読んでたって好きな本だとか作者だって、簡単にはできなかったじゃない?本みたいにブログに触発されて最近旅の行く先も決めようかなって思ったり。長旅してる人のブログ読んで、この人訪ねようかなって思ったり。じっさいにそういうことしてるブロガーのブログも見かけるしね。ブログって友達が増えるきっかけになるし、行動のきっかけになるし、その気になればいろいろに楽しい。リンク貼ればその人のブログ行きやすいのに、同じプロバイダーであるエクサイトのブログ以外の人とどうやってリンク貼れるか知ってる人いたら教えてください。

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by nanaoyoshino | 2009-06-06 23:37 | hundreds of days off