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働くことの夢と現実

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最近働くことの意味を考えるみたいな本、サラリーマンやめた人たちに取材したノンフィクションと、高名なベストセラー作家で大学教授が書いた、どうやって働く意欲をもりたてるかっていう本、それから「マイクロソフトで出会えなかった天職」という本を(一部または全部)読んだ。

最初のはライターの人もサラリーマンやめた人だけど、出版社の人がそういう発想なのか、サラリーマンがまずあたりまえ、という前提で企画がたてられた本に思えた。自営業の人だって世の中たくさんいるんだけれどね。で、サラリーマンやめることは一大決心で、サラリーマン時代もやめた後も「がんばってます!」ていう感じが漂って、今ふうに言うとなんだか「痛い」感じ。

次の本はもうホントに「イタタタ・・・」っていうくらいながんばりようを読者に勧めてて、私には合わなかったので20ページくらいでもう読むのをやめた。がんばる気になれない仕事をがんばりましょうっていう以前に、自分に問いかけるべきことがあるんじゃないかと思った。ま意図的にそういう議論ヌキで書かれた本なんだろうけれど。

「マイクロソフトで出会えなかった天職」という本は、マイクロソフトの経験を慈善活動に生かした元マイクロソフト社員によるノンフクションですごくおもしろかった。この本に書かれた作者の心理的なプロセスには共感。

私が関わってるNGOって職員の人が言う組織への文句が、10年くらいたっても変わらない。私が勤めてた会社なんかは、組織のシステムが強固で、あとはセールスプロモーションと商品力と経営の時代の読みと、社員の力を引き出すマネージャーさえいれば自然に動くところがあった。NGOの組織の力をもっと何とかできないかなって思ってて、NGOの組織論の本など誰か知ってたら教えてください。

「マイクロソフトで出会えなかった天職」 ジョン・ウッド ランダムハウス講談社
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by nanaoyoshino | 2009-01-30 02:01 | hundreds of days off

つながるカタチを求めて

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「ところで辞めてどうするの?てみんな当然聞いてくるのに、うまく説明できたためしがない」って書いたんだけど、まだまだこれから送別会っぽいこともあるし、聞かれるので考えた。簡単に言えばやりたいことが多くて、ひとつのことだけやってるのがむしろ人生のリスクなんじゃないか、っていう感覚。

家買って大家になるとか、っていうのは、もちろんひとつの仕事としてやるのであれば責任が伴うので、いい加減にやるつもりはないけど、自分にとってはあくまでも年金みたいなもの。経済的な安心というか、ほかのもっとやりたいことのための、サポート的手段に近い。まったくお金の流れを知らなくて済む働き方から、自分で管理する働き方へ移ることは重要な目的のひとつではあるけど、メインじゃない。

まず家族ともっとココロの余裕を持って接したい。ものごころついたころから、家族を何より大切にしたい考えは変わってない。だからこそ、「仕事優先」が幅をきかせる日本と違って、そういう考え方が常識として通用するヨーロッパ系の人と結婚することに自然となったんだろうと思う。なのに日本社会にどっぷりつかって、夫の顔を見る時間も十分ない日がけっこうある、家事も夫まかせ、という毎日がちょっと違う気がして。

イギリスにいる夫の家族、もちろん日本の自分の家族、友達にも、もっと会いたい。人生1回しかないのに、仕事にかまけて10年も会えない人が大勢いるのは寂しすぎると思う。たとえば会いたい人は国内から海外まで何人かいる。でもその中の1人である、先日書いた、ずっと前退職した上司がすでに亡くなってたこと、偶然会社を辞める数日前に聞いた。そのことは「もうとりかえしがつかない」けど。

それから自分が関わってるNGOなどでもっと活動できるようにするため。まあ量的には言うのもおこがましいほどたいしたことないけど長年関わってきたNGOでは、自由な表現活動を規制する国家に、監禁されたジャーナリストや芸術家を釈放するよう手紙を書いている。さらにその国家が表してほしくかった事実を世界に報告する、という地味な作業をしてる。

今たとえばガザ侵攻とかダルフールとかマスコミが報道して広く知られてるけど、知られてない事実はもっともっとあると思う。その情報の発信者が逮捕されたり処刑されてたら、他の人は誰も知らず、助けることもできない。そのことを世界が知らないと、何も始まらないよね。

私はずっとコミュニケーションに関すること、アートに関わることが好きだった。仕事もまさに広告制作はコミュニケーションやアートに関わる仕事だし。趣味の上でも仕事の上でも表現することが自分のテーマみたいな感じだ。だからこういうNGO活動の趣旨と何か自分の仕事上のスキルがなんらかのカタチでつながればいいなあと思ってる。

<写真について>
都会の中の不思議スポット、都市計画緑化地区(だったけ?)私とVはここを「イギリスの丘」と名づけて毎週のように散歩する。本当にイギリスの丘にソックリだけど羊のかわりにカラスが草の上にたくさんとまって何かをつついてた。
撮った場所:東京
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by nanaoyoshino | 2009-01-21 11:38 | hundreds of days off

とうとう契約

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そもそも家なんて一生持たないつもりだった自分が、結局自分が住むためじゃない家を買ってる。昨日実質的に最終勤務日で、なんと偶然にも翌日が契約の日になった。サラリーマンを辞めると決めて以来、税務署に何度も電話したり、銀行に融資のこと聞きに行ったり、家の契約というものを体験したり生まれて初めてのことが多い。

契約の前に自分が買う家を見に行った。不動産屋さんと売主さんが来てて付帯設備の確認とかいうふうなこともした。売主さんは息子さんが二人ともイギリスに語学留学したとかで、ヴィンセントにあれやこれや、ずいぶん楽しげに、しかも結構なお年の人なのに全部英語でイギリスのことを聞いたり、ヴィンセントのことを聞いたりしてた。

以前建築士と家を見に行ったときもこの売主さんが来てたのでびっくりしたことがある。ずっと前若い不動産屋の社員が売主さんと契約前に会うことなんてない、と断言してたし。「なんで売主さんがいるんですか」とそのときこっそり不動産屋さんに聞いた。
「暇だからだって」
堅実でどことなく知的な感じの、でもすっごくきさくな人で、こういう人からならまあ安心して買えるなあ、って思った記憶がある。

付帯設備の確認後、少し時間が余って近くの公園へヴィンセントと散歩に行った。ベンチに座って、駅で買ったおにぎりを食べて、公園内を歩いた。公園は横浜港のそばの山の上で、公園内に小さな古い劇場が、今日も公演を予定してた。公園の端からはミナトミライの新しいビルのすきまから、青い海がちらっと見えた。

契約の後、不動産屋さんが「僕が会ったお客さんの中でも今回買主さん(私)と交換したメールの量、半端じゃなく多かったですよ」って告白した。
「普通はあんまり質問しないんですか!?」って聞いたら、「まあ、たいして考えないで買うとか、こっちを信用していちいち聞かないんじゃないですか?」だって。
「信用されてないって思わせちゃいましたか?」って、少したじろぐ。

公園の後、買う家の近所のいかにも(カフェじゃなくって)「喫茶店」と呼びたくなる店に入った。そこのふたりは「ですます」で喋ってるから主人と従業員かと思ったら、「仕事中はケジメのためそうしてる」喫茶店を経営するご夫婦だった。ご主人の家系はその近辺に1世紀近くも住んでで、そのあたりのことはだいたいわかるって言った。以前建築をチェックしてくれた建築士の人はその近辺の人はあんまりお金持ちじゃなくって・・・とどことなく蔑んだように言ってたけれど、不動産屋さんにしたのと同様にたくさん、私が近所の様子や街の変遷について質問したのにきさくに応じてくれて、20分くらい話こんじゃった。

<写真について>
扉って、なんでもとりあえず開いてみたくなりませんか?カフェのテーブルにあったこの写真たてのも開いてみました。空想の中ではこの扉はこの絵のスペインのような場所につながってる。
撮った場所:東京
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by nanaoyoshino | 2009-01-18 00:27 | hundreds of days off

a happy day of my life

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ふらふらする。立っていられないくらいに。だって家に帰り着いたのは午前0時。JRの人身事故のせいもあるけど。寒空の夜遅くに郊外の駅なのに電車を乗り継ぐ人、人、人で、ホームも歩けないほど。

長年の紙関係の仕事でたまりにたまった、資料の山。派遣社員のTさんが親切にも「私がシュレッダーします」と言ってくれて、私はただ機密度に応じて書類をダンボールに分けるだけだったのに、処理しても処理してもまだある書類の山。そして「ホントに辞めるんですか」「俺に黙ったままで辞めさせないからな~」「おめでたですか」「どこで君が辞める情報聞いたか知ってる?」「辞めてイギリス移るんですか」などなど、外からも中からもかかってくる電話に出る。電話かかってくるたびに寂しくなった。

昼休みには、不動産屋へ電話したり、銀行でお金下ろしたり、今まで嫌われてると思い込んでたのに、がっかりした顔でそっと話しかけてくる同僚に驚いたり、それからたくさんの人へ、でも書くべき人の半分くらいにしかならない人数にメールでお別れの挨拶を送り、遣り残した仕事がないかメールチェックし、机のまわりの羊のマスコットをバッグに放り込んだ。

その後は例の「地元の名士」みたいな投資クラブのチーム(投資家、税理士、建築し、宅建業者などの強力タッグ)に最後の契約書チェックの結果を聞きに電話をし、しかも明日は契約の日。

ところで辞めてどうするの?てみんな当然聞いてくる。うまく説明できたためしがない、自分でも何がやりたいのかわからなくなってくるくらい、自分の説明が下手で。何を言ったらよいかも相手によって通じる言語があったり、私が考えてることがとっぴだから、たぶん。でもそんな一日をヴィンセントに説明するうちに思えてきたのは、なんて幸せな一日だったろうってこと。

<写真について>
何年間も前を通っても、一度も使われた形跡がないプール。でもこんな冬の日でさえも、過去の夏の日この学校の生徒たちがたてた水音や歓声が聞こえてくるような気がする。忘れ去られた場所になぜ自分はいつだって、こんなにも惹かれるのかな?
撮った場所:東京
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by nanaoyoshino | 2009-01-17 01:19 | hundreds of days off

まるで地元の名士

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初めて銀行で融資の依頼に行った。こんなこと人生ですることがあるなんて、思いもよらなかった。お金を借りるなんて好ましからぬことと教えられてきてるよね、普通みんな。

こわーい年配の男の人に、「こんなことにお金なんか貸せるわけないでしょ、何考えてんの」とか、怒られるのかなーって思ったら、若い女性が窓口に出て座るようにうながされる。個室へ行くのかと思ってたので、あらこんなカウンターで?って、意外。暖房で赤くなったほっぺたをますます真っ赤にして熱心に私の話を聞いてくれて、いつまでもそこにいたくなったくらい。だけど、物件が古くて今の建築基準法に合わないと正直に話したとたん、なんだか態度がガラリと変わった。

ちょこちょこ後ろの席の男性に私が言ったことを伝えては戻り、そのうちに、違法、違法と連発されて、違法建築なんだから、あきらめてください、とにおわせる態度。銀行を出る頃には、やっぱり私は非常識な人間で、とんでもないことをしようとしてるんだな、どうやって不動産屋さんにこの物件をもう買いません、って言いワケしようか、でも購入申し込みも済んだしたのに信頼を損ねないか、と思い悩んでた。

この銀行の裏に私の好きな韓国料理やがあったのに気付き、ぽかぽかのチゲにあったまるも、だんだんこの先辞めたら、きっと何もかもうまくいかないんじゃ、とか感じ始めた。そしたら気持ちが悪くなってとうとうチゲも食べられなくなった。

会社へ行けば行ったで、こんなに楽しくて、やりがいのある仕事をやれたのもこの会社だからだったので、辞めたら二度とそんな機会なんてないんじゃないかとか、次々に悪い予測へ思考が止まらない。

思い切って投資クラブの人に会いに行った。この人には2年くらい前セミナーのあと喫茶店に大勢で行ったとき以来だけど、あのとき初めて大家業を顧客視点で考えてる人に出会った。最近3回くらい電話したところ、快くいろいろ質問に答えてくれたので、この人が主催するクラブに最近入会申し込みしたところだった。

2年ぶりに会ったとは思えなかったのは、この人のブログや本、電話で何やかや最近情報を得てたからだろう。クラブの事務所は隅々まで掃除が行き届いてて、いろんな人がしょっちゅう出入りして、電話がひっきりなしにかかって、どの電話にもなんとなく事務的以上にあたたかみのある受け応え。まるで地元の名士かお坊さんとか、そういう人の家に来たよう。

いろんな人がたち寄っては、何かの用事を済ませていく。私もその1人。2年ぶりに会った、まるで覚えてない(と言われた)相手なのに、自分の不安をぶちまけるヘンな女に1時間以上つきあってくれて、そんな人だから、いろんな人が立ち寄っては小さな取引や会話をして行くのかも。

こまかいことにこだわらない、絶妙なおおざっぱと顧客思考のバランスで、私の不安もどこへやら。以前友達だった人を思い出した。シベリア鉄道で知り合った一人で、安月給なのに豪快に人に奢り、年1回の3日しかない休みに、ただ好きなオペラを聞きにウィーンへ毎年行ってた人。投資クラブの主催者はオペラでなくて新しいサッカーチームを経営するのが夢で、サッカーチームを作りたい気持ちで意気投合(?)したある市の市長に3回も会いに行ったそうだ。

<写真について>
この場所につい最近まで何軒か建ってた古い家がとりこわされて、空き地になった。毎日通る私はある日そこに1人のスーツ姿の男性がぽつんと立ってるのを見た。初対面のその人は「ようこそ、お待ちしていました」と私に言った。私は自分が不思議の国に迷い込んだアリスになった気がした。その人は空き地に分譲住宅を建てる会社の人で、広告を見て来る人が来る前に通った私に、話しかけたのだ。古い家に住んでた人はどこに引っ越したんだろう。
撮った場所:東京
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by nanaoyoshino | 2009-01-14 00:45 | hundreds of days off

まわりの反応

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会社を辞めることは、私の親にはちらっと、家を買う相談したとき臭わせただけど、「バカなことを考えるな」と、有無を言わせないみたいだった。大家さんになることを話したら「欲の皮つっぱらせて」とまで言われた。会社の仲のいい同僚は心配はしても、あからさまに反対はしなかった。でも「きっと家族は反対するでしょうね」と言ってた。

反対されることが明らかなのに相談してもしょうがない気がする。彼らに言う前にすでに自分で結論が出てたのかもしれない。だから家族親戚には、まだ誰にも言ってない。自分のそしてヴィンセントの家族には事後報告するつもり。ヴィンセントの家族は何て言うかな?て聞いたら、賛成はしないんじゃない、っていう答だったた。

ヴィンセントには何年も前から辞めたい、と相談してたけど、ヴィンセントも初めはやや反対ぽかった。今も賛成してるのかわからないけど、とりあえず応援する姿勢でいてくれてる。明日も休日の朝早くから、重要事項説明に同行してくれる。彼には感謝しなくちゃ。重要事項説明の日本語なんて専門用語だらけでわからないから、(私だってわかんない)私が英語で何とか、翻訳することになる。

会社は辞めるとなると、突然すばらしいところくらいに見えてくるるのが、われながらおかしい。会社でよかったのは、いっぱいあるけれどみんなが助け合えるところ、グループワークの良さ。サラリーマンでいると、自分のポジションのことを中心に考える人もいる。そうではでなく、(それも会社でサバイブするためには、もちろんある程度必要なスキルだけど)純粋に良い仕事をしようと思ってる人たちにめぐり会えると、仕事は楽しい。

先週人事部の部長が面接したいと言ってきた。面接の内容を聞かなかったので、保険とかのことかなあ、って思ってたら「退職理由」を聞かれただけだった。10年以上も勤めた会社をやめる理由って、普段ほとんど話したこともないような人事部長に突然聞かれたって、複雑すぎて言えない。それに、「円満退職の秘訣」みたいな説明には必ず「ネガティブなことは絶対に言ってはならない」と書いてあるじゃない?

たとえば、私が最初に入ったときの、尊敬してた上司の人が辞めたときのこと。納得できない異動が理由だったと本人から聞いた。そのときから自分も辞める方向に気持ちが動いてた。でも「円満退職の秘訣」を守って、ただ「社会貢献活動など、他の自分のやりたいことと両立できず、中途半端にしたくなかったからです」とだけ言った。いちおう「これからは、そのような多様な価値観の人が働けるようなワークスタイルがあってほしい」と付け加えたけど。自分がさみしいほど「サラリーマン」に思えた。

<写真について>
夜、人通りが途切れた大通りにぽっと浮かび上がる自動販売機にだけ、客を待つ活気が。ビンはダミーで横から見ると裏が見え、表側半分しかないのにビックリ。
撮った場所:東京
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by nanaoyoshino | 2009-01-11 23:49 | hundreds of days off

ゼロの家

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最近ブログを更新してませんでした。家の契約のことでアタマがいっぱいだったので。借地の家を買うことにした。ちょうど契約の日が会社を去る週の週末。不思議な偶然。家はべつに辞めることになったから探し始めたのじゃなく、4年くらい前から探してて、たまたまこれまで売る側とこちら側、それから仲介業者3者の合意に達せず、買えなかっただけ。

家を買って貸す、というのは最近「不動産投資」と呼ばれて、その手のブログも多いので同じことを書いてもしかたないと思う。だからどんな家を買って資産がいくらになった、とか利回り何パーセント、とか書いても意味がないと思う。

ヴィンセントに「ブログ何書いたらいいかなあ」って言ったら、「生活が変わるその様子を書いたら?変えようとするってことは、夢と現実があるワケでしょ」って言って、ハッとひらめくものがあったので、そうそう、それを書こうと思う。

買うつもりの家はたまたま借地だったのだけど、所有権に変えて売りたいという売主を説得して借地のままにしてもらった。所有権にされると買えないけど、借地なら価格が下がって買えるから。でも考えたら所有とか資産とかにはあんまりこだわらない自分にぴったりだという気がする。

サラリーマンは、自分で税金を管理する必要がないから、サラリーマンを辞めることで自分で税金を管理しなくちゃならない。国家とお金に興味がなくても、国家やお金と関係なく生きることができる人はいない。自分も影響下にある、国家と自分のお金のしくみを知るために会社を辞めたのだ、と言っても間違ってはいない。とにかく私は行動範囲について、国内にとどまらざるをえない今の働き方が不自由だった、ってこともほかにも辞めた理由はあるけど。

旅への好奇心が世界を知ることに向かってるとすれば、国と経済への好奇心も、間違いなく、サラリーマンの自分が知らなかった、世界の一面を知ることだ。無銭旅行の自由さと、この「資産価値のない家」から家賃を生み出そうと(まだ何も生んでないけど)するスタイルは少し似てないかなあ。
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by nanaoyoshino | 2009-01-11 00:36 | hundreds of days off

世界の庭とごはん

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先日広告に載せる読み物企画を考えてたとき、同僚が、「いろんな国の庭について書かれたものはどうか」って言ったで「あ、おもしろいね」って私が言って、やるかどうかまだわからないし、べつにやるにしても私がそこに書くわけじゃないだろうけど、自分が知ってる庭やごはんを、個人的にブログで書こうかと思ってる。

<写真について>
都会の庭には境界を示す柵がある。でも自然は人間の考えにはおかまいなく、太陽を輝せたり、大雨を降らせたりする。猫たちは屋根や庭の木を伝って軽々と人間の作った柵を越境する。
<撮った場所>イギリス
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by nanaoyoshino | 2009-01-05 23:39 | profile/プロフィール