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2009年 01月 30日 ( 1 )

働くことの夢と現実

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最近働くことの意味を考えるみたいな本、サラリーマンやめた人たちに取材したノンフィクションと、高名なベストセラー作家で大学教授が書いた、どうやって働く意欲をもりたてるかっていう本、それから「マイクロソフトで出会えなかった天職」という本を(一部または全部)読んだ。

最初のはライターの人もサラリーマンやめた人だけど、出版社の人がそういう発想なのか、サラリーマンがまずあたりまえ、という前提で企画がたてられた本に思えた。自営業の人だって世の中たくさんいるんだけれどね。で、サラリーマンやめることは一大決心で、サラリーマン時代もやめた後も「がんばってます!」ていう感じが漂って、今ふうに言うとなんだか「痛い」感じ。

次の本はもうホントに「イタタタ・・・」っていうくらいながんばりようを読者に勧めてて、私には合わなかったので20ページくらいでもう読むのをやめた。がんばる気になれない仕事をがんばりましょうっていう以前に、自分に問いかけるべきことがあるんじゃないかと思った。ま意図的にそういう議論ヌキで書かれた本なんだろうけれど。

「マイクロソフトで出会えなかった天職」という本は、マイクロソフトの経験を慈善活動に生かした元マイクロソフト社員によるノンフクションですごくおもしろかった。この本に書かれた作者の心理的なプロセスには共感。

私が関わってるNGOって職員の人が言う組織への文句が、10年くらいたっても変わらない。私が勤めてた会社なんかは、組織のシステムが強固で、あとはセールスプロモーションと商品力と経営の時代の読みと、社員の力を引き出すマネージャーさえいれば自然に動くところがあった。NGOの組織の力をもっと何とかできないかなって思ってて、NGOの組織論の本など誰か知ってたら教えてください。

「マイクロソフトで出会えなかった天職」 ジョン・ウッド ランダムハウス講談社
by nanaoyoshino | 2009-01-30 02:01 | hundreds of days off