51 トワイライトな白夜“The last time we came here, we went to Loch ness. There were too many tourists. I wouldn’t go there again.” 「観光客の人たちみんなとても幸せそうで、平和だなって思って、見てたら私はなんだか楽しかったよ」 “I thought they looked very happy and peaceful there. Looking at them somehow I felt happy, too.” ■I wouldn’ t まあ・・・したくない I don’t want ほど明確な意思でなく、「もし・・・するチャンスがあっても・・・まあしない」くらいのニュアンス。 ■Somehow なんだか ○.・.。.・・・‥……━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ↑↑ 普段着の英語 ヴィンセント同行の、イギリス帰省の続きを今日も少し。スカイ島カーライルの前にインヴァネスというところで泊まる予定だったけど、ホテルの予約がまだだった。ヴィンセントの実家から近い国鉄駅に私が間違えて早く着いてしまったため余った時間に、ヴィンセントが公衆電話でホテルに予約の電話を入れることになった。 一生懸命電話してもハイシーズンのこの時期、満室のところが多く、ヴィンセントはたくさんのホテルに電話をかけなきゃらならなかった。そのあいだ、公衆電話ボックスの外で、私のほうはヴィンセントの荷物を傍らに置いて、ぼんやり周囲を眺めてた。すると、近くでやたらぺちゃくちゃおしゃべりする若い男の声がする。 初めは、この人独り言を永遠に言ってる人?つまりちょっとおかしな人?と思ったけど、なんか携帯かイヤホンで喋ってるみたい。見ると看板を肩から下げてるサンドイッチマン。さらによく見ると、革ジャンバーを着たすらっと細身のイケメン。西洋人にも東洋人にも見えるところから、いくつかの人種のミックス、ハーフとか。 でも喋り方が少しヘン。ドラッグでラリッてるふうな話し方だ。まあ風俗業のサンドイッチマンやってる風情だしね。あーもったいない、黒髪のイケメンならアジアの国で結構モデルとして活躍できるくらいのルックスなのに、と思ったのは職業柄というわけでもないんだろうけど。 私が電車の時間を間違ったために、1時間も早く駅に来てしまった。相方(ヴィンセント)は全く怒らなかった。こういうのを英語では「forgiving(許しの気持ちを持った)」と言うのだけど、この言葉に相当する一語の日本語が思い当たらない。 <写真について> 夜10時頃でも、まだ少し明るい。かなり北のほうなので日が暮れるのが遅く、完全に暗い時間はわずか、5時間くらい。 撮った場所:スコットランド・インヴァネス 2008年、私の夏休み&旅の思い出♪
by nanaoyoshino
| 2008-08-24 23:43
| SimpleLife/普段着の英語
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