リノベでブラインドデート

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オランダでは、家に関する番組が、ほとんど四六時中、放映されてた。

オランダのだけでなく、イギリスのリノベ番組なども英語のまま放映されて。

類似の番組が多く、たぶん視聴者を飽きさせないため、それぞれ嗜好を凝らしていた。

たとえばある番組では、視聴者の女の子が一緒にリノベを手伝ってくれた3人の男から、リノベ終了後1人を選ぶ、というリノベでブラインドデート!みたいな番組とか。

たとえば、タレント(たぶん「リノベの達人」というポジションの)が、家の持ち主(視聴者)の意向を聞いて、視聴者の同居人には内緒でリノベを遂行。帰宅した同居人(恋人や家族)が「ここはどこ?」というくらい家を変えてしまう、ドッキリ番組。

新しく家を購入予定の視聴者が、国内や国外の売買物件をリポーターと見て回る。番組は物件そばの観光ポイントも紹介しつつ、価格の比較をし、彼らが買うか買わないか決定するまでを追うとか。

Vの家族は格別リノベ好きというわけではない。
Vの家で誰かがリノベに番組を見ているのを、一度も見かけてない。

Vのお父さんはほとんど24時間テレビを見ているけど、見るのは、スポーツとドラマ(警察や探偵ものと時代劇)とニュース、たまにショー番組。

テレビは1台しかないから、私もそのほかの番組を見たことがない。

でもVに聞くとイギリスもオランダ並みにリノベ番組の種類が多い、と聞く。

Vの家族にしても、壁紙貼りや壁のペンキ塗りは、すべて自分たちでやり、発注したことはないそうだ。


Vは日本にきたばかりのとき、「24時間、食べ物関係の番組がある」って言って驚いてたけど、考えてみれば別に料理番組だけじゃない。

日本ではたとえば旅の番組でも「食」は必須のポイント。

ショウ番組にもドラマにも、「食べるシーン」や舞台となった土地の名産の「おいしいもの」「味」がさりげなく、または当然の主題として紹介され、リポーターやゲストが食べるシーンが満載だ。

日本にいるとあたりまえだけど、ガイジンが見ると驚く。

日本の「食」にあたる、メインの関心事が、イギリスとか、オランダ(おそらく北欧でも。たぶん「食」への関心が宗教的にも抑えられていたプロテスタントが多い国)では、リノベとかインテリア関連なのかもしれない。
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by nanaoyoshino | 2009-11-04 22:50 | hundreds of days off
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