反面教師

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子供の頃、友達がボールを隣の人の庭に落としたら怒って返してくれなかった。
When I was just a kid, my friend’s ball went to his neighbor’s garden. The man got furious and didn’t get us the ball back.
日本では大人は子供にもっとやさしいよ。ちゃんとボールくらい返してくれるよ。
In Japan adults are nicer to kids. They would just return the ball to us.
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「普段着の英語」ピックアップ


自分の非は認めない卑怯さ、
ご都合主義のいい加減さ、残酷さ、傲慢さ、権威主義、見栄。

中学のとき、先生はどちらかというと反面教師だった。

先生は尊敬すべきものと教わっていただけに、失望が激しかった。
私は年配者には反抗的で頑固な子供だったんだ。

好きだった先生(高校)は、どっちか言うと研究肌の人。

ぜんぜん受験や試験のノウハウではなく、教科書もたぶん意識せず。

きがつくと教科書など忘れて、自分の好きな作品を賛美する、といった。
そういう先生の話を聞いてると、堪能ぶりでさえ、ただおもしろかった。

学校を受験のノウハウを教える場所と思いたい教師も生徒、親もいるだろう。
でも私には、それは塾や予備校ですることに思えた。

「私のクラスは有名校進学有数」と授業で繰り返し訴えながら
受験のノウハウを教える先生には、生徒や親へ媚び、自分の見栄が見え隠れした。

家庭教師のような小規模な塾で、習ってたことがある。
先生が、ひたすら私たちに練習問題を解かせるという方式だった。

この先生から教わったことは、深い内容などではなく、
自発的に教科書を読みこんで問題を解くとか、語学はもっぱら暗記するとか、
「習うより慣れろ」的な姿勢だった。

そもそも学外の教師だ。説明して教えられるより、はるかにスキルは身についた。
自分で問題に取り組み考えるきっかけになった。

初めてのネイティブの英語の先生(大学)は、まるでVの、生徒をいじめるのが趣味のような先生だった。
体罰こそしなかったけど、私は「How are you?」というフレーズを繰り返し言わされ、ただそのフレーズの発音がよろしくないと言う理由で「You are hopeless.(おまえは見込みがない)」と、クラス全員の前でたびたび絶叫された。

高飛車で意地悪そのものの感じが、イギリス映画で見る先生や、Vの描写するイギリスの先生たち(一人の例外を除いて)とそっくり。

おそらくイギリス人の先生だったのだろう。英文のピリオドと次の文の間は3mm空けろとか、怖ろしく形式ばってた。

興奮して、真っ赤になって地団駄まで踏んで怒る「おまえは見込みがない」と言う声が今も耳に響くような気がする。
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by nanaoyoshino | 2009-10-05 23:30 | SimpleLife/普段着の英語
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